2026年2月のトピックス
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但馬牛増頭へ繁殖技術磨く 一宮振興組合講習
一宮和牛振興組合は2月6日、肉用牛短期講習会を淡路市ふるさとセンターで開いた。生産者44人が出席し、但馬牛増頭に向けた繁殖農家への密着型指導や子牛の寒さ対策について研修した。子牛を高価格で販売した生産者の表彰もあり、東田光弘さんが雌の部、去勢の部ともに受賞。地区の部では江井地区が表彰された。
大田原正直組合長が「今年に入っても子牛の平均価格は高値で推移している。同時に円安も続き、飼料の価格も上がっている。今後はコストダウンを考え、実入りの良い経営に取り組んでいこう」とあいさつした。
県淡路家畜保健衛生所の松本瞳主査が「但馬牛増頭に向けた繁殖農家への密着型指導について」と題して講演。全体の飼養管理の底上げのため、新規参入者に密着指導をした状況と指導成果を説明した。母牛に対しては栄養度や分娩ステージに応じた飼料給与量、子牛には育成場所の環境整備や哺乳期の飼養管理などを指導。新規参入者の生産性向上と早期の収入安定につなげ、地域全体の但馬牛増頭を目指す。
洲本淡路家畜診療所からは、子牛の寒さ対策について「寒冷期は体温維持に相当なエネルギーを使うため、毛布などで体を包み敷料を厚くするなどの対策が必要」と説明した。
2026年2月6日
表彰を受ける東田さん

