2025年6月のトピックス
JA淡路日の出の旬の情報をお届けします。
ビワの出荷が本格化
淡路市の旧北淡町地区で栽培されているビワの出荷が本格化し、生産者は収穫や選別作業に追われている。今年は小玉傾向ではあるものの、病害虫の影響は少なく、みずみずしい仕上がりという。
ビワは秀・優の等級ごとに選別し、4L~Sまでの6階級ごとに箱詰めして出荷。JA淡路日の出北淡経済センターに月曜・水曜・金曜ごとに出荷し、検品を受ける。出荷は6月下旬まで続く見込み。
生産者の黒田茂敬さんは「初夏に旬を迎えるビワは、約3週間だけ食べることができる。甘くてみずみずしい果実をぜひ、味わってほしい」と話していた。

出荷するビワを持つ黒田さん

