2025年5月のトピックス
JA淡路日の出の旬の情報をお届けします。
学校給食へ淡路島たまねぎ「淡の春」を寄贈
JA淡路日の出は、学校給食用に「淡路島たまねぎ」を洲本市へ198キロ、淡路市へ300キロ贈る。2020年から期間限定タマネギとして販売を始めた「淡の春」のおいしさを広く知ってもらい、地産地消を推進するため、5月8日に洲本市役所と淡路市役所で贈呈式を開いた。
「淡の春」は、JA淡路日の出たまねぎ部会が5月上旬から下旬に出荷する「七宝早生7号」の早生タマネギで、特においしいと生産者が太鼓判を押す品種。商標登録も取得している。辛味成分が少なく甘くて柔らかいのが特徴で、サラダ感覚で食べられる。
相坂有俊組合長は「5月の今だけ味わえる旬のタマネギ『淡の春』を食べて、その美味しさを知ってもらいたい。子ども達の心身の健康と成長を願う」とあいさつした。
戸田敦大淡路市長は「淡路島の代表ブランドであるタマネギを食べた子どもたちは、郷里に誇りを持ってくれると思う」と応えた。また、上崎勝規洲本市長は「タマネギの知名度が全国的に上がっている中、地元の子ども達がその良さを知る絶好の機会」と感謝を述べた。
タマネギは洲本給食センターで22日にカレーライス、淡路市給食センターで27日に高野豆腐の五目煮、五色給食センターで28日に厚揚げの中華風煮として提供された。
2025年5月8日

贈呈式(淡路市)

贈呈式(洲本市)