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2022年9月のトピックス

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第11回淡路島いちじく品評会

淡路島いちじくの品評会が9月7日、洲本市の淡路県民局で開かれた。いちじく部会員16人が18箱を出品。最優秀の金賞・県知事賞には、淡路市の柿原輝雄さんが選ばれた。

部会員の栽培技術とイチジクのPRを目的に淡路果樹協会が主催し、今年で11回目を迎えた。淡路農業技術センター職員ら8人が審査し、色づきや傷の有無、玉ぞろいの良さなどを見比べた。

今年は天候が良く、生育が早く順調に進んだ。夏場の少雨の影響で小玉傾向ではあるものの、糖度が高く品質の良いいちじくに仕上がった。同センター農業部の西野勝部長は「金賞に選んだ柿原さんは全ての点で優れていた。今後の秋雨などに注意し、産地の活性化に取り組んでほしい」と講評した。出品したイチジクは、イオン洲本店で展示販売した。

他の受賞者は次の通り。
金賞・県議会議長賞=柏木正守(淡路市)▽銀賞・県果樹研究会長賞=先田正一(洲本市)、柏木正守(淡路市)▽銅賞=宮尾雄輔(淡路市)、惣田江美(洲本市)、大野修護(淡路市)

2022年9月7日
2022年9月のトピックス「イチジクを見比べる審査員」
イチジクを見比べる審査員
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