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2020年5月のトピックス

季節限定たまねぎ「淡の春」初出荷

2020年5月のトピックス「テープカットをする関係者」
テープカットをする関係者

JA淡路日の出は5月13日、洲本市のたまねぎ集出荷場で、早生タマネギの季節限定商品「淡の春」の初出荷式を開いた。JAたまねぎ部会の役員と関係者らが出席した。この日は10キロの段ボール箱3,060ケースが関西市場へ出荷された。今年は生育が良く、大玉傾向にあるという。出荷は5月末まで続く。

相坂有俊組合長は「コロナ対策の関係で市場は低迷している中だが、おいしいたまねぎを消費者にPRしていきたい。ますますの発展を願って初出荷を見送ろう」とあいさつした。

同部会の鶴谷保部会長は「キャラクターが印刷された段ボール箱を見るとわくわくしてきた。じっくりとブランドを育て、来年・再来年へとつなげ、作付けや生産量が増加するように願う」と語った。

「淡の春」は、淡路島たまねぎの中でもおいしいと農家から評判の「七宝早生7号」の差別化を図り、消費者にPRすることを目的に誕生した。たまねぎの愛称を募集したところ、洲本市の久保田年春さんが応募した「淡の春」に決まった。ネーミングには、食卓に早生たまねぎが並ぶと「春が来た」と喜ぶ感覚を後世まで受け継いでほしいという願いが込められている。

キャラクターのナナちゃんも誕生。「七宝早生7号」からナナを用い、親しみやすい春を伝える妖精をイメージしている。「淡の春」を出荷する白い段ボール箱には、「淡の春」の文字とキャラクターの「ナナちゃん」を印刷。季節限定商品として理解や協力を得た市場を中心に出荷していく。