JA淡路日の出ロゴ

2016年7月のトピックス

JA淡路日の出の旬の情報をお届けします。

親子で楽しむ音脳リトミック教室

JA淡路日の出東浦淡路支店は7月21日、東浦すこやかセンターで、0歳~7歳児の子供と親を対象に音脳リトミック教室を開いた。親子ら24人が参加し、音に合わせて体を動かし、楽器を鳴らしたりして、楽しくレッスンに取り組んだ。

この教室では、日本音楽脳育協会のカリキュラムに基づき、音で親子のコミュニケーションをとりながら、豊かな感性を培っていく。東浦淡路支店では、「地域密着型支店づくり」の一貫として、次世代を担う若い親子らとの結びつきを深め、情操教育を通じて育児を楽しんでもらうことを目的に行った。好評につき、今後も月に一度、継続して行う。

筌場恵津子先生は、「小さな音を意識して聞くことで集中力が身につき、親子で音に合わせて体を動かし目を合わせてコミュニケーションがとれる」と説明した。

参加者は「楽しく取り組めた。耳に入りやすくて、よい教育になった」「他の子供達とも一緒に学べて良かった」などと話していた。

2016年7月21日
2016年7月のトピックス「トライアングルを鳴らす筌場先生(右)」
トライアングルを鳴らす筌場先生(右)

スイカ出荷スタート

JA淡路日の出スイカ部会は7月15日、JA一宮支店のスイカ選果場で、スイカの初出荷に合わせて出荷協議会を開いた。部会員10人が参加し、市場状勢や今後の栽培管理について協議。この日は約1,000個のスイカを出荷した。部会の役員が丁寧に秀・優・良の等級ごとに選別し、特から2Sの8階級に箱詰めした。

主な出荷先は阪神間の市場。神果神戸青果㈱は「現在、他産地からの数量が少ない状況。地元産として量販店と取引できるよう、たくさんの量を出荷してほしい」と要望した。

種苗会社の萩原農場は、今後の管理方法について説明。「適度なかん水と摘果をして、樹勢を良く保とう。多雨の後は根傷みするので、試し切りをして確認してほしい」と呼び掛けた。

小松利勝部会長は「きれいな玉が揃って出荷された。たくさんのスイカをみると元気がでてくる。良質のスイカの出荷に励みたい」と話した。

2016年7月15日
2016年7月のトピックス「スイカを選別する部会役員ら」
スイカを選別する部会役員ら
ページの一番上へ戻るボタン