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2016年6月のトピックス

JA淡路日の出の旬の情報をお届けします。

第23回通常総代会

JA淡路日の出は6月25日、第23回通常総代会を淡路市のしづかホールで開いた。2015年度事業報告や剰余金処分案、16年度事業計画など全9議案を上程し、全議案を原案通り可決承認した。

総代512人のうち、415人(書面議決含む)が出席。淡路市の村﨑秀樹さんが議長を務めた。石田正組合長は「農業所得増大とブランド化確立に取り組み、若者が夢を持てる魅力のある強い農業をして、農村に来てもらえるよう進めたい」とあいさつした。

今年度は第2次地域営農振興計画の総仕上げとなる。産地育成、担い手育成・支援、販売力強化などに取り組む。

2016年6月25日
2016年6月のトピックス「議案の説明を受ける総代」
議案の説明を受ける総代

ピーマン良品出荷へ

JA淡路日の出ピーマン部会は6月24日、これから出荷が本格化するピーマンの出荷協議会を本店で開いた。部会員41人が参加。関西の市場関係者5社が出席した。浦島洋二部会長は「これから本格化する出荷は長期にわたる。健康に留意しながら、良いピーマンを出していこう」とあいさつした。

市場関係者からは、産地情報と部会のピーマンへの評価などについて報告があった。京印京都南部青果は「天候不順が続き現在は品薄。部会のピーマンは品質が良く緑が濃いので引き続き出荷をお願いしたい。産地と密に連絡して、販売に取り組みたい」と話した。

JA担当者は出荷要領について説明。虫害や傷穴が入ったピーマンが混入しないよう注意を呼び掛けた。他産地のピーマンを展示し、袋の詰め方や選別の基準などを参考にした。南淡路農業改良普及センターからは、今後の栽培管理についての講習があった。

2016年6月24日
2016年6月のトピックス「他産地のピーマンを確認する部会員」
他産地のピーマンを確認する部会員
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