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2021年4月のトピックス

JA淡路日の出の旬の情報をお届けします。

淡路島たまねぎ「淡の春」学給へ寄贈

JA淡路日の出は、学校給食用に「淡路島たまねぎ」を洲本市へ240キロ、淡路市へ300キロ贈る。昨年から季節限定タマネギとして販売を開始した「淡の春」のおいしさを広く知ってもらい、地産地消を推進するため、20日に洲本市役所で贈呈式を開いた。

「淡の春」は、JA淡路日の出たまねぎ部会が5月上旬から下旬に出荷する品種「七宝早生7号」の早生タマネギだ。淡路島たまねぎの中でも特においしい品種と生産者が太鼓判を押すものの、市場や消費者には認識されてこなかった。そこで昨年から、季節限定たまねぎ「淡の春」として販売を開始し、商標登録も取得した。「淡の春」は、辛味成分が少なく甘くて柔らかいのが特徴で、サラダ感覚で食べられる。

相坂有俊組合長は「昨年から販売を始めた淡の春は、市場からの人気が徐々に高まっている。コロナ禍の中、旬のおいしいタマネギを食べて、子どもたちが元気で健康にいられるようにと願う」とあいさつした。

竹内通弘市長は「全国的に知られた淡路島たまねぎは、子どもたちが生まれ育った地域で生産されていることをしっかりと伝えたい」と応えた。

タマネギは、洲本給食センターで5月13日にカレーライス、五色給食センターで5月21日にアスパラサラダとチンゲン菜のスープの具材として提供する。4月30日には、淡路市役所で贈呈式を開いた。

2021年4月20日
2021年4月のトピックス「JAは洲本市長に「淡の春」を贈呈した(左から本條滋人教育長、竹内通弘市長、相坂有俊組合長、藤井亘常務)」
JAは洲本市長に「淡の春」を贈呈した(左から本條滋人教育長、竹内通弘市長、相坂有俊組合長、藤井亘常務)

2021年度 入組式

JA淡路日の出は4月1日、2021年度新入職員の入組式を本店で開いた。今年度は17人が入組した。

相坂有俊組合長が新入職員の辞令を手渡し「組合員に信頼してもらえる行動を心がけ、力を発揮してほしい。新聞を読み、日々の努力を怠らず、役に立つ職員になろう」と激励した。

新入職員を代表して、吉田沙永さんと下木空さんが「地域に寄り添い、笑顔と安心を届けられる職員になるよう努力したい」と宣誓した。

2021年4月1日
2021年4月のトピックス「宣誓する新入職員」
宣誓する新入職員
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