JA淡路日の出

たまねぎ栽培について

育苗管理(播種・苗床)、施肥と防除

育苗管理(播種・苗床)

たまねぎの病気

苗立枯 ボトリチス葉枯病 灰色腐敗病(アリー) 細菌性病害(軟腐病・腐敗病) べと病) 白色疫病 スリップス

苗床選択

  1. 水稲跡地を利用(転作跡地は湛水20日以上実施)
  2. 過去にべと病の発生ほ場は避ける(べと病が発生したほ場は、ほ場を変えるか、太陽熱消毒を行う)
  3. 苗床を連作する場合は必ずダゾメット剤(バスアミド微粒剤またはガスタード微粒剤)消毒または太陽熱消毒を行う

土壌消毒

バスアミド微粒剤またはガスタード微粒剤消毒方法(表層処理)

2.0kg/a・・・一年生雑草・苗立枯病の防除(8月中~下旬)

たまねぎ栽培について「土壌消毒」

育苗管理

たまねぎの発芽
  1. 播種7~10日前に良質堆肥、カルエース、基肥を全層に施し耕起する。
  2. 極端な早播き、遅播きは避け、品種と作型表に準じて播種を行う。
  3. 1缶当たり苗床面積は播種床で30m2を確保する。
  4. 播種後ただちに鎮圧し、覆土は種子が隠れる程度とする。畑地で乾燥する苗床は、やや多めの覆土とする。
  5. 播種時には乾燥防止の為、兵庫バークまたはダイナリを1缶当たり3~5袋程度施用し、切りワラやくん炭をかけ、コモまたはPPゴモを被覆する。

苗床肥料

苗床肥料(1アール当たり)
肥料名 基肥 追肥
1回 2回
完熟堆肥 200㎏    
カルエース 20㎏    
あさひエース 4㎏ 2㎏ 2㎏

施肥

本田施肥基準

土壌改良(10a当たり)
肥料名 総量
完熟堆肥 2,000kg
カルエース 8袋
アヅミン 2袋
たまねぎ収穫時
施肥の注意点
  • 粘質田や活着不良田では、苦土重焼燐(1袋/10a)を基肥に施用してください。
  • 堆肥施用量の多い圃場では、施肥総量を加減してください。
  • 堆肥は1ケ月前までに投入しましょう。
  • 2月植はカルエース6袋としてください。
  • 堆肥とアヅミンとの併用は、両方の特長を生かしバランスのとれた土作りができ、品質と収量を高めます。
早生種 慣行型施肥
肥料名 基肥 追肥
12月中旬 1月下旬 3月上旬
玉葱高度化成 2袋 2袋    
あさひエース     2袋 2袋
早生種 省力型施肥
肥料名 基肥 追肥
2月下旬
スーパーIB S562 5袋  
ダブルクイック660   2袋
中生・晩生種 慣行型施肥
肥料名 基肥 追肥
1月中旬 2月中旬 3月中旬
玉葱高度化成 2袋      
あさひエース   2袋 2袋 2袋
中生・晩生種 省力型施肥
肥料名 基肥 追肥
3月上旬
スーパーIB S562 6袋  
ダブルクイック660   2袋
2月植 慣行型施肥
肥料名 基肥 追肥
3月上旬 4月上旬
玉葱高度化成 2袋    
あさひエース   2袋 2袋

病害虫防除基準

除草剤の処理体系

除草剤の処理体系(10a当たり)
たまねぎ栽培について「除草剤の処理体系(10a当たり)」

病害虫防除基準

たまねぎ栽培について「病害虫防除基準」

※農薬使用について

  • 農薬使用にあたっては、農薬容器・袋・ラベルの記載内容を確認し、使用方法を遵守しましょう。
  • 薬剤を混用する場合は、①展着剤 ②乳剤 ③フロアブル剤 ④水和剤 の順を基本としてください。
  • 早生種、中生・晩生種の薬剤散布は混用薬剤と収穫前日数に注意をして散布してください。
  • 展着剤は、薬剤の効果を高める「ニーズ」などの機能性展着剤をお勧めします。