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はるるの特徴

・栄養価:βカロテン、ビタミンC、リコピン
・糖度:8〜12
・エネルギー:19kcal/100g
・収穫時期:2月中旬〜4月

淡路島で誕生した春採りトマトの「はるる」。

ビニールハウスに降り注ぐ温かい陽射しの力を借りて土耕栽培される春採りのトマト「はるる」。
「はるる」は、その温暖な気候の中で産まれる春トマトで、2月中旬から4月にかけて食べごろを迎えます。

甘いだけじゃない!
糖と酸のバランスが絶妙な濃い味わいが自慢です。

ただ単純に甘いのではでなく、甘みと酸味のバランスが抜群の濃い味トマトです。
トマトは収穫したのち時間が経つと、トマトに含まれる「糖度」は変化しませんが、「酸度」が下がってきます。つまり、時間が経つほど酸味が減って甘さが強く感じられます。「はるる」の生食は、購入直後。煮込料理は、購入2日後、スイーツには購入5日後、というように楽しめば食生活のバリエーションが広がり、メニューは、さらに豊かになっていきます。

尖った果先が特長。
愛情たっぷり、大切に育てた「箱入り娘」です。

3月中旬以降は、糖度8を超すものが数多くなり、尖った果先が可愛くハート型になっていくのが特徴です。また、皮が薄く、なめらかな歯ざわりの「はるる」は、その特徴ゆえ輸送時に傷つきやすく長距離輸送にはどちらかと言うと適きしていませんが、その分、生産・出荷段階から丁寧に大切に取り扱って愛情たっぷり注いだ“地産地消型トマト”です。

みずみずしさがギュウッと詰まった、 淡路島春トマト「はるる」
おいしさの秘密は?

「はるる」を輪切りにすると、果肉の壁で小さな部屋にたくさん仕切られています。
この肉厚な果肉こそ「はるる」のおいしさの特徴です。水を最小限に抑えることでギュッと美味しさの詰まったトマトに育ちます。甘酸っぱくジューシーな特性はそのままに「舌ざわり良し、歯ざわり良し、のどごし良し」。さらに、糖度や旨み成分がグンとアップしてますます美味しくなっています。

無加温で、育てています。地球にやさしい栽培デス。

ハウス栽培ですが、淡路島の温暖な気候でつくられるトマトなので暖房を必要としません。同じ時季に収穫される暖房が必要なトマトと比べると10a(ハウス約2棟分)につき、乗用車が地球3周するのと同量のCO2を削減しています。