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小学生がもみすり体験
玄米を確認する児童
玄米を確認する児童
 淡路市立育波小学校の4年生19人は10月17日、JA淡路日の出北淡ミニライスセンターを訪れました。機械で脱穀したもみを乾燥させ、もみすりまでの過程を見学しました。
 JA職員が、もみまきから精米までの手順や作業を紹介し、「1本の稲から70粒ほどの米が取れる。多くの手間が掛かり作られている」と説明しました。
 講師の大歳君江先生は、秋の花をより自然に近い形にするアレンジを紹介。「花の姿と形を活かしながら、花の間隔を空けて挿していきましょう」などと呼び掛けた。
 児童は、機械に入り乾燥されたもみが、もみ殻と米に分けられる工程を見学しました。機械から袋に入った玄米を確認し、袋の口を折って、ひもでくくる作業を体験しました。同校は総合学習で食育を学んでおり、給食で出されるご飯がどのように作られているか勉強しています。
 児童は「一日にどれくらいの米が運ばれてくるのか」と質問。「30キロ入った米袋は重く、大変だと思った」と話していました。  
(2014年10月17日)
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