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安定した出荷量を -JA淡路日の出ピーマン部会-
あいさつする部会長
あいさつする部会長
 JA淡路日の出ピーマン部会は2月21日、淡路市のパルシェで出荷反省会を開いた。部会員39人が参加。今年度のピーマンの出荷と販売状況や、今後の栽培ポイントについて協議した。
 大果大阪青果の担当者は「東日本大震災後、西日本産地の野菜の引き合いが強まっている。面積や量を増やして、出荷をお願いしたい」と呼び掛けた。神果神戸青果は、「量販店とは2週間前に取り決めをしているので、事前に出荷量を知らせてほしい」と要望した。
 北淡路農業改良普及センターは、部会員によって1株当たりの出荷総数に違いがあることを指摘、「1株当たり2箱(60袋)の出荷目標を持とう」と提案した。施肥は省力化体系に統一することや栽培ポイントについて説明した。
 (2012年2月21日)
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