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強盗事件想定し防犯訓練
強盗への対応を学ぶ職員
強盗への対応を学ぶ職員
 JA淡路日の出は12月8日、年末に向けて強盗事件を想定した訓練を津名支店で行った。JA職員50人が参加し、淡路警察署の署員らが強盗を実演。通報の確認、話しかけによる時間稼ぎ、犯人像の観察等を学んだ。
 訓練では、ピストルを持った犯人役の署員らが、店内に押し入り、「金を出せ、早く入れろ」などと怒鳴り声を上げ、現金を奪って、車で逃走した。職員らは、すぐさま通報し、カラーボールを車に投げつけた。その後、通報を受けた署員が駆けつけ、犯人の特徴や車のナンバーなどを事情聴取した。
 同署の署員から、防犯についての講和があり「犯人は下見をするのがほとんど。店の周囲を度々見回るなど、JAは狙いにくいと普段から思わせることも大切」と注意を呼び掛けた。
 (2011年12月8日)
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