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洋菜安定出荷めざす
あいさつする部会長
あいさつする部会長
 JA淡路日の出は11月11日、これから出荷が本格化する洋菜の生産者大会を洲本支店で開いた。部会員ら56人が参加。関西の市場関係者や北淡路・南淡路農業改良普及センターの職員らも出席した。
 京都南部青果から「消費者が今求めているのは安全・安心で、品質の良い野菜。ハクサイは大玉が人気だ。異物混入に気をつけて出荷してほしい」と説明があった。尼崎中央青果からは「まとまった量の出荷を日々お願いしたい。特に出始めは今後に影響が出るので、選別を徹底して、品質のそろった出荷を求めたい」と呼び掛けた。
 南淡路農業改良普及センターは、洋菜の病気とその対策について説明。「集中豪雨が近年多く発生し、農作物に大きな影響を及ぼし、排水対策の重要性が高まっている。特に表面排水は有効なので、排水溝の設置や高畝栽培をしよう」と呼び掛けた。
 (2011年11月11日)
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