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雑草図鑑

オオイヌノフグリ
種 名: オオイヌノフグリ

和 名: 大犬の陰嚢

由 来: タチイヌノフグリに比べて、花や草姿が大きいので“オオ”とつきました。花後の実の形が雄犬の陰嚢に似ていることからこの名前になりました。

分 類: ゴマノハグサ科

分 布: 全国

花 期: 3~5月

特 徴: 越年草。ヨーロッパ原産の帰化植物で現在では春の代表的な雑草となっています。畑地、庭、などいたる所に最も普通に生育します。秋に発生し、冬から春にかけて成長します。茎は根ぎわで分枝して株になって四方に広がり、長さは30~50cmになり、葉は卵形で少し鋸歯があり下部の葉は柄があり対生で、上部は無柄で互生です。1~6月に葉腋に長い花柄を出し青紫色の花をつけます。

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