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特産「淡路島いちじく」で料理
イチジクを調理する参加者
イチジクを調理する参加者
 JA淡路日の出津名支店は8月20日、JA生活文化ゼミナールの料理教室を淡路市のしづのおだまき館で開いた。組合員や利用者ら21人が参加し、「淡路島いちじく」を使ったレシピを完成させた。
 JAの横山孝枝理事は「淡路島いちじくを使った料理を、子どもや孫にも作って、普及してほしい」とあいさつした。
 講師を務めた北淡路農業改良普及センターの山口康子氏は、イチジクの効能や加工法を説明。「JAと行政が一緒になって、淡路島いちじくの産地拡大を目指している。イチジクは甘くてクセがない。いろいろな料理に使ってほしい」と呼び掛けた。教室では、甘露煮を使ったイチジクマフィンやイチジクジャム、そのジャムが入ったドレッシングを作った。イチジク酢を炭酸水で割ったドリンクと試食し、「おいしい」と好評だった。  
(2014年8月20日)
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